ConoHa – koneta https://koneta.click DIYとデジモノとプログラミングとライフハックをコネた...小ネタ Sat, 24 Jul 2021 09:49:05 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.1 https://koneta.click/wp-content/uploads/2020/02/cropped-icon-32x32.png ConoHa – koneta https://koneta.click 32 32 ConoHa にDocker(+docker-compose) をインストールしました。 https://koneta.click/p/494 https://koneta.click/p/494#respond Sun, 11 Oct 2020 14:00:03 +0000 https://koneta.click/?p=494 私がずっと使っているVPSのConoHaさん。使い勝手がよく、ずっと使っているのです。ただ諸々の設定やら環境構築を行ったのは、まだコンテナ技術の凄さに気がつく前だったので、DockerのDの字すら入っていません。そこで今回はConoHaのサーバ(CentOS)にDocker (+docker-compose)をサクッと入れていきたいと思います。

Dockerをインストール

では早速Dockerのインストールです。簡単な方法は公式ページから提供されているシェルを実行することだと思います。こちらはLinux系限定にはなりますが、処理内で環境に合わせてコマンドを変えてくれたり「良しなに」やってくれます。

$ cd ~ # [お好きな作業ディレクトリに移動]
$ curl -fsSL get.docker.com -o get-docker.sh
$ sudo sh get-docker.sh
$ rm get-docker.sh
$ docker version

このコマンドで、Dockerのインストールは完了です。最後のコマンドでインストールされたDockerのバージョンが表示されれば問題ないと思います。

Dockerコマンドを使用できるようにする

さて、Dockerのインストールは完了しましたが、今のままでは一般ユーザがDockerのコマンドを使用できません。そこでDockerのグループにコマンドを実行したいユーザを追加することで対応します。

$ sudo usermod -aG docker [ユーザ名]
$ cat /etc/group | grep docker | grep [ユーザ名]

このコマンドを実行しdocker:x:999:[ユーザ名]のような行が返ってくれば正常にグループ追加できています。

docker-composeを追加

では最後に複数コンテナやらローカルとのやり取りを簡単するためdocker-composeも入れておきます。こちらも簡単です。まずはリポジトリからインストールするバージョンを確認しておきます。あとは確認したバージョンに書き換えコマンドを実行するだけです。

$ sudo curl -L "https://github.com/docker/compose/releases/download/1.25.4/docker-compose-$(uname -s)-$(uname -m)" -o /usr/local/bin/docker-compose
$ sudo chmod +x /usr/local/bin/docker-compose
$ docker-compose -v

これで実行ファイルのDLと権限を与えられたのでもう実行でるはずです。最後のコマンドでバージョンが出力されていれば問題ないかと思います。

Dockerデーモンを実行

最後にDockerの起動と自動起動設定しておいて終わります。以下のコマンドを実行して推し増しです (ディストリビューションによってsystemctlだったりservice だったりするので注意)。

$ sudo systemctl start docker
$ sudo systemctl enable docker

終わりに

というわけで、今回はDockerのインストールをやってみました。コンテナ技術の優位性が説かれて久しいですが、インストールも簡単にできるのはありがち限りです。今回私は使用できませんでしたが、ConoHaでは「テンプレート機能」を使うことでより簡単にDocker環境を用意する事もできます。



もしこれからVPSを契約してDocker環境を構築するのであれば、個人的にはサクッとできるConoHaさんをオススメしておきます。また以前にはConoHaを安く使う方法もめとめて&考えてみたので読んでみてください!

それでは今回はおしまい!

ちなみに…今回サムネイルで使っているのは、美雲このはというConoHaの公式キャラクターで、公式ページから素材を使うことができます。可愛かったので載せてみました。

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ConoHaを限りなく安く使う…なんなら稼ぐ方法を考えてみました https://koneta.click/p/325 https://koneta.click/p/325#respond Sat, 25 Jul 2020 08:04:52 +0000 https://koneta.click/?p=325 本サイトは、スペシャルサンクスにも書いる通り、ConoHaというVPS上で作成しています。ConoHaはとにかく構築がお手軽にできるVPSという印象でとても使いやすく、お値段も時間単位の課金で短期間だけ使いたいという人にも丁度いいサービスです。ちなみに私が使用しているのは下から2番目のスペックである「日本/1GB」プランで、月額880円 (1.5円/h)というお値段になっています。

今の所、別にこのお値段に不満はないのですが、固定費はなるべく少なくしたいのが始末の極意ということで、せっかくなので今回はいろいろな手でもって、ConoHaの使用料を安くする方法を考えていきたいと思います。

最初に書いておきますが、本記事に書く内容は基本的に机上の空論になります。デメリットやマナー/ルール違反が含まれていますので、実施の際は自己責任でお願いいたします。私が実施しているものについては明記します。

公式で提供されている方法

まずは、ConoHaさんで提供されている方法で安くなる方法を探してみようと思います。公式から提供されている方法だけあって、完全にクリーンな方法ではありますが、新規のユーザに限られるなど、制限もあります。

キャンペーン(初登録特典)を活用する

まずは、ConoHaで時々実施されているキャンページを活用するのを考えてみます。本記事執筆中では「ConoHa7周年記念キャンページ」というのを実施していて、参加者にはクーポンが発行されるようです。このように実施されるキャンペーンを活用するというのがまず「安く」利用するための一手になりそうです。

しかし実際に過去のキャンペーンを見てみるとそのほとんどは「期間中に新規登録した方は〇〇」というように、新規ユーザ用のキャンペーンです。そのため、すでに利用しているユーザにはほとんど関係のないものになっています。これからConoHaを使い始めようという方にはいいですが、すでに使っている方には別の方法を考えなくてはいけません。

また、この記事の下調べのタイミングで初めて知ったのですが、デビュー割という料金をまとめて支払うことで割引になるサービスもあるようです。ただこちらは1年分(割引が効いて実質11ヶ月分)をまとめて払うため、時間単位の課金であるConoHaの利点が潰れてしまうので、利用前によく考える必要がありそうです。

学割を活用する

ConoHaではVPSサービスでは珍しく学割があります。これは上記の登録フォームから学校で発行されるメールアドレスの登録(あるいは学生証の提示)を行うことで、クーポンコードが発行されるというものです。このクーポンを入力することで、ConoHaカードというConoHaの支払いに使えるプリペイドカードを10%OFFで購入することができます。

こちらは対象が学生,教員のみということで、該当しない方もたくさんいると思いますが、該当する方は簡単に実質1割引でConoHaを利用できるため是非とも活用してみてください。

ConoHaカード大量購入

先ほど出てきたConoHaカードですが、こちらは一度にまとめて購入すると大量購入割引があります。

こちらは一度に10万円分のConoHaカードを購入すると、5%引きになるというものです。こちらも魅力的な割引ではありますが、10万円分をまとめて購入しなくてはいけない事や、割引になるのは初回のみということで、活用の際はよく考える必要がありそうです。

株主優待

お次は株主優待です。こちらは私も活用させてもらっているのですが、ConoHaのサービスを運営しているGMOグループの株にはグループのサービス利用料5,000円分という優待があります。これが半年に1度もらえるため、1年で1万円ももらうことができます。

私が利用している1GBプランでは1年分の利用料はは880円x12ヶ月の10,560円なので、株主優待を活用するだけで、年間の利用料は560円まで下げることができます。加えて同様の優待がある銘柄が複数あるためそれらを駆使することでより利用料を下げることもできます。詳しくは以下の公式ページから確認してみてください。

しかし、こちらの方法はモロ投資なので、原本割れのリスクがあります。この記事を書いている時点ではかなり高騰している感じなので、時期も見定めた上で参入する必要があります。普段株式投資をしていない方は証券口座を開くところから始めなくてはいけないので、めんどくさいかもしれませんが、それに見合ったリターンはあると思います。ちなみに私はSBI証券を使用して GMOインターネット(9449) で優待をもっています。

VPS割引きっぷ

VPS割引きっぷはConoHaを最低3ヵ月利用する場合、事前に購入しておくことで最大17%OFFになるというものです。継続してConoHaを使用する予定であればこちらを活用することで普通よりもお手軽に使用することができます。この切符の購入にはクレジットカートとConoHaチャージから支払うことができます。これはとてもありがたいことで、先ほど紹介した株主優待でそのまま切符を購入することもできます。

きっぷは2020年7月末に急に始まったキャンペーンのため、今後どうなるかは分かりませんが私は優待と一緒に活用していきたいと思います。

自力で稼ぐ

ここまでは公式で提供されている方法をまとめてみましたが、次は自力で勝ち取るタイプの方法になります。これ以降は、もはやConoHaは関係無いですがその点については目を瞑ってもらえると幸いです。また公式の方法で挙げたモノとは違い、ここではグレーやもはやアウトな方法を挙げていきますので、あくまで空論としてご覧ください。

広告収入

さて、これはVPSの使い方によるところではあるのですが、私は主にWebサイトの運営に使っているため、サイト上での広告収入という手が考えられます。これについては文字通り過ぎるので書くことがないのですが、私はもしもアフィリエイトA8.netというサービスを活用しています。

仮想資産マイニング

いよいよ黒くなってきました。次に考えたのは仮想資産(個人的に仮想通貨の呼び方が慣れているので以降は通貨と書きます)のマイニングです。基本的に仮想通貨のマイニングには高スペックなGPU環境が求められるのですが、いくつかの通貨では低スペックなCPU環境でもマイニングできるものがあります。そのような低スペック OKな仮想通貨をVPSでマイニングしようということです。

しかし、これは完全にルール違反なのでTHE・机上の空論です。というのも、VPSというサービスは複数のユーザで共有するサーバを仮想的に分割/割り振りしています。そのため割り振られた人が高負荷の処理を実行し続けると他のユーザへ迷惑がかかることになります。迷惑をかけるというのはまずマナー違反ですし、悪質なものはもちろんルール違反です。

一応マイニングに割り振る計算資源のリミットをかけることでVPS上でも迷惑をかけることなく実行することは可能ではありますが、その場合は、(仮想通貨の価格が下がっていることもあり) まとまった利益を得るのはほぼ不可能になります。もしレンタル系のサーバでマイニングがしたいのであれば専用のクラウドサービスでも活用するようにしましょう。

節約する

ここまでは割引視点、稼ぐ視点で考えてきましたが、最後はそもそもの利用量を減らそうという方針です。「そもそも」の部分なのですでに実施している人も多いと思いますが、一応で書いていこうと思います。

使わないときは消す

使わない電化製品のコンセントは抜いておくのが節約になるように、普段使わないサーバは消しておくのが吉です。しばらく私は勘違いしていたのですが、ConoHaはAWSのあれらとは異なり、停止しているだけでは課金が続いてしまいます。それに気づくまでは何個も立ち上げていて…もっと早く気づくべきでした。そのため(当たり前ですが)普段は使用しないサーバは削除してしまうのが節約になります。

削除すると作り直すのがめんどくさそうですが、バックアップ機能を活用することで簡単に復帰できるようになると思います(未検証)。ここらは立ち上がりが早いConoHa大活躍という感じです。

支払い方を変える

ConoHaには上記でも取り上げたConoHaカード以外にクレジットカード払いとConoHaチャージという支払い方法があります。支払いの方法をしっかり検討することで実質的にお得に使うことができると思います。

考えるポイントはクレジットカードのポイントになると思いますが、私がおすすめしたいのがKyashです。もはや有名なKyashですがこちらを使用することで実質追加で還元される形になります。

しかし月額など継続的な支払いには使用できないという点には注意が必要です。これによりConoHaでKyashを使用する際は「ConoHaチャージ」を使って事前に料金分をチャージしておくという方法になります。

終わりに

さて、ここまで書いてきましたが正直書いていて意味があったのか微妙なところです。今後なにか思いついた所があれば追記していこうと思います。いつかは役に立つ記事になるといいなと思いつつ今回は終わろうと思います。

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