— その他 – koneta https://koneta.click DIYとデジモノとプログラミングとライフハックをコネた...小ネタ Fri, 03 Dec 2021 11:39:58 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.1 https://koneta.click/wp-content/uploads/2020/02/cropped-icon-32x32.png — その他 – koneta https://koneta.click 32 32 ChromeBookで作業したいのでVPSにDockerで「Eclipse Theia」環境を構築してみました https://koneta.click/p/848 https://koneta.click/p/848#respond Fri, 23 Jul 2021 18:28:25 +0000 https://koneta.click/?p=848 先日ChromeBookを購入しました。このちょろめ君は、そのお手軽さで意外と色々なタイミングで出動してくれています。しかしChromeBookでお手軽にできるのはおおよそブラウザのみでできる範囲になります。Androidアプリも使う事はできますが、やはり物足りないもので、ChromeBookでできることを増やそうと奮闘する毎日です。

私のPCの使いみちの中で大きいのが、主にWeb系のコーディングです。その昔であればメモ帳とブラウザだけあればWebページを作ることができる…という話でしたが、現在のWeb系はフロントエンドもツールやフレームワークが充実し、開発環境をしっかり構築しないといけなくなりました。

というわけで今回はブラウザからいい感じの開発環境にアクセスできるようWeb上のエディタとして「Eclipse Theia」を構築してみようと思います。今回はこれをVPS(ConoHa)上に構築することで、どの端末からも同じ環境にアクセスできるようにしてみます。

Docker環境準備

まずはDocker環境の準備です。Docker環境の構築は以前記事にしていますので、まだDocker環境を作っていない方はこちらを参考にしていただけると幸いです。

$ docker --version
Docker version 19.03.13, build 4484c46d9d
$ docker-compose --version
docker-compose version 1.25.5, build 8a1c60f6

今回はVPS(ConoHa)で作業しましたが、中身は普通のCentOSなので普通にDocker(とdocker-compose)環境が作成できれば大丈夫だと思います。

リバースプロキシの準備

次はProxyの用意です。こちらは必須の作業ではありませんが、同じVPS上で動作させているのであれば、簡単に複数サイト/ツールで使用できSSL設定も自動で行ってくれるようになるため使用するのをおすすめしておきます。こちらも以前記事にしていますので参考にしてみてください。

今回はVPS上に設置する事、加えてすでにほかのツールを設置していることやそれぞれのツールにドメインで簡単にアクセスできるようにしたかったのでプロキシの設定が必須でしたが、ローカルで動かす場合やテストで動かしたいだけであれば設定は不要です。

Eclipse Theia環境を作る

docker-compose.ymlを用意

さて、周辺環境の構築ができましたので、いよいよ本題、「Eclipse Theia」の構築をやっていきます。とはいえDocker上に構築していくので、動かすだけであれば操作自体はとっても単純です。

version: '3'

services:
  eclipse-theia:
    restart: always
    image: theiaide/theia-full # 全部入りイメージ
    ports:
      - 50000:3000
    volumes:
      - /path/to/workspace:/home/project/:cached
    environment:
      - VIRTUAL_HOST=[ドメイン (プロキシ用)]
      - LETSENCRYPT_HOST=[ドメイン (Let's用)]
      - LETSENCRYPT_EMAIL=[メアド (Let's用)]
                                
networks:
  default:
    external:
      name: common_link

はい。今回はdocker-composeを使って環境を構築していくので、上記の内容でおなじみのdocker-compose.ymlを作成してください。修正するのはvolumesのワークスペースディレクトリ部分とenviromentのドメイン設定部分だけです。

ちなみに、ディレクトリ設定の方は設定したディレクトリ以下であればその部分だけ表示することができるため、ワークスペースのルートディレクトリを設定してあげるといいと思います。また、プロキシを利用しない場合はenviromentnetworksの設定は削除してもらって大丈夫です。

BASIC認証の用意

今回は外部からアクセスできる場所に設置するため一応アクセス制限用の設定をします。今回は簡単にBASIN認証でお茶を濁そうと思います。やり方は上記のリバースプロキシ設置時の記事に書いてありますので参考にしてみてください。

$ htpasswd -c /path/to/[ドメイン] [BASIC認証 ID]
New password: [BASIC認証 PASSWORD]
Re-type new password: [もう一度]

基本的に対応したパスワードファイルを読み込んであげるだけですが、ファイル名をドメインと同じにするのを忘れないようにしてください。

エディタのインストール

最後にオマケとしてCUIにエディタ(micro)を入れておきたいと思います。基本的には完全に無駄な作業です。Eclipse Theiaのコンテナは基本的にUbuntuで動いているらしく、エディタ内にターミナルの機能もあります。このターミナル機能を使うことでSSHで別のサーバにアクセスすることもできます。

しかしSSH先でvimなんぞを使ってしまうとESCキーがエディタ側に吸われてしまうため、vimで入力モードから脱出することができません。そこで(SSH先のサーバに)別のエディタを入れておきます。

curl https://getmic.ro | bash

というわけでmicroというエディタを入れておきました。こちらはCUIのソフトながら使い勝手はGUIにも匹敵するエディタで、少し前におすすめされたいたので入れてみました。まあ、こちらは完全にオマケなのでご自身の使い道に合わせて必要があれば入れてみてください。

実行してみる

準備ができたらいつも通りdocker-composeコマンドで実行して作業完了です。

$ cd /path/to/[docker-compose.ymlディレクトリ]
$ docker-compose up --build -d

実行できたらブラウザからアクセスしてみます。

アクセスした様子

(DNS or hostsの設定が完了していれば) 先ほど設定したドメインでアクセスするとワークスペースのディレクトリでVSCodeを起動したような画面が出てきます。これにて作業完了です。

終わりに

さて簡単に書いてきました。これのおかげで私のChromeBook君の使い道が爆発的に増えました。コーディング環境ができたのはもちろんですが、一緒に構築できたターミナル環境が思っているよりも便利でした。今後もChromeBookの使い道を増やしていけるよう探索を続けていきたいと思います。

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Chrome操作を超便利にする拡張機能「Vimium」の紹介 https://koneta.click/p/759 https://koneta.click/p/759#respond Sat, 29 May 2021 13:29:49 +0000 https://koneta.click/?p=759 今回はおすすめのChrome拡張機能「Vimium」を紹介してみたいと思います。

最近iPadじゃ物足りずChromeBookを購入したのですが、購入した理由の3割位はこの拡張機能を使いたかったです。…というのは嘘ですが、この拡張機能を入れるだけでChrome上の操作効率をとっても上げることができるので、キーボードが使える端末を使用する際は必ず入れています。

今回はそんなVimiumを簡単に紹介していこうと思います。

概要

Vimiumはブラウザ上での動作をVimライクなキーボード操作だけでやっちゃおうぜ! …という拡張機能です。この拡張機能を導入することで、Chromeのデフォルトで使えるショートカットだけでは実現できない操作までキーボードだけで実行することができるようになります。

機能

Vimiumにはいろいろな機能がありますが、今回は私がよく使っている機能を抜粋して紹介していこうと思います。

ページ内検索 [ / ]

まずはページ内検索です。基本的に「Ctrl+f」と同じ機能です。検索するにはまず「/」でウインドウを呼び出します。その後は検索したい文字列を入力して検索します。あとは「n」「N」で候補を移動します。

デフォルトのショートカットを使わない理由ですが、Vimiumでページ内検索をするとリンクが検索対象になったときにエンターキーで遷移することができます。一応デフォルトのページ内検索でも遷移することができますが、遷移までにかかるキータッチ数からVimiumの機能を使用しています。

リンク遷移 [ f ]

私がVimuimを使う一番の理由がこの機能です。こちらの機能は言葉で説明するよりも動作を実際に見てもらったほうがわかりやすいと思います。

動作イメージ

このようにキーボード操作だけでリンク遷移を行うことができます。操作方法も簡単で「f」でページ内の各要素にIDが振られます。あとは遷移したい要素のIDをタイプするだけで要素にフォーカス(リンクなら遷移)することができます。

これをマウス操作でやろうとすると、カーソルを動かしてリンク要素の上に持っていってクリックと手数がかかります。しかしViumium機能であればキーボードから手を話さずリンクから目を離さずに遷移できるので作業効率が微妙に改善してくれます。ただし、タッチタイプができないと微妙な機能ではあります。

スクロール関係 [ j, k, gg, G ]

お次はスクロール関係です。デフォルトでも矢印キーでスクロールすることッハできますが、手をホームポジションから動かす必要がないのでちょっとだけいい感じです。また、Vimと同じように「gg」「G」でページの最上部/最下部に移動する事もできます。正直数クロール自体は何でもいいのですがページ一番上に移動する機能がとても便利です。

履歴遷移 [ H, L ]

最後に紹介するのが「戻る」と「進む」です。デフォルトでも「Alt+矢印キー」で同じことができますが、矢印キーだとホームポジションから押しにくいためこちらを活用しています。

注意点と対策

無理に使わない

ここまでVimiumの一部機能を紹介しましたが、多機能とはいえ対応していない機能も結構あります。またVimniumに頼らなくてもデフォルトで使い慣れているChrome元々のショートカットもあります。そいういう場合は無理にVimniumに頼らないのも手だと思います。

私の場合はタブを閉じる(Ctrl+w)や閉じたタブを開く(Ctrl+Shift+w)、タブの移動(Ctrl+1~9) などはChromeデフォルトのものを使用しています。特にこれといった理由はないのですが他のソフトでも使えるアプリはそのままのショートカットを使用している感じです。使わないキーは動作しないようにしておくと誤動作を防げるのでおすすめです。

ブラウザゲームができない

Googleの検索欄だったり、ログインフォームだったり、明確に入力エリアにフォーカスしている場合は普通に文字を入力することができます。

しかし、タイピングゲームなどをブラウザでプレイする際など、キー入力先が入力フォームではない場合、キー入力がゲーム内に反映されない場合があります。その時はVimと同じように「入力モード」にする必要があります。入力モードに入るための対応キーはVim同様「i」です。

下記に対応キーの変更/削除方法を書きますが、入力モードに入るためのキーは残しておくべきと思います。

キー設定を削除/変更する

Vimiumは意外といろいろな機能がありすべてを使いこなすときっと素晴らしい操作感を得ることができると思います。しかし、使用頻度が低かったり、使わない機能は無効にしておきたい、対応するキーを変えておきたいという事があるかもしれません。その場合も拡張機能の設定から変更可能です。

# 設定を全部解除
unmapAll
# 必要なキーのみ設定
map j  scrollDown
map k  scrollUp
map gg scrollToTop
map G  scrollToBottom
map h  scrollLeft
map l  scrollRight
map r  reload
map yy copyCurrentUrl
map p  openCopiedUrlInCurrentTab
map P  openCopiedUrlInNewTab
map i  enterInsertMode
map f  LinkHints.activateMode
map F  LinkHints.activateModeToOpenInNewForegroundTab
map /  enterFindMode
map n  performFind
map N  performBackwardsFind
map H  goBack
map L  goForward
map J  previousTab
map K  nextTab
map ^  visitPreviousTab
map ?  showHelp

実際、私が普段使っていない機能が何かの拍子に誤動作するということが度々ありました。そこで不要なキー設定は削除しておくのをおすすめしておきます。

終わりに

さて、今回は私が使っているChrome拡張機能の紹介でした。使いこなせると日々の作業効率をちょっとだけ上げることができるのでぜひとも使ってみてください。

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無料でビットコインがもらえるfreebitco.inを今一度試してみます!各機能説明編![2021/10/20更新] https://koneta.click/p/694 https://koneta.click/p/694#respond Sun, 21 Mar 2021 11:03:57 +0000 https://koneta.click/?p=694 とある自動車メーカーが購入したり、時価総額が6万ドルを超えたり、最近ビットコインが何かと話題になっていますね。私はかれこれ4年くらいビットコインの周辺をウロウロしているのですが、そんなに上がらなくていいのになぁとは思います…。

さて、4年前というとまだまだ黎明期真っ只中です。そんな時期に流行っていたのがいわゆるFaucetと呼ばれる、無料でビットコインをもらうことができるサービスです。私もMoonやAutoやBonusやLuckyやら色々なFaucetに手を出していました。今挙げたサービスはすべて消滅してしまっていますが、当時は簡単に「仮想通貨」が手に入るとめちゃくちゃたくさんのFaucetが作られていました。

とはいえ量産されるFaucet達は詐欺前提だったり、もらえるコイン数が少なかったりと、よっぽど暇じゃないと利はほとんど無いものがほとんどでした。そんな中、当時でもちゃんと稼げたのが今回再挑戦するfreebitco.inさんです。最近になり色々と機能追加があるようなので再開してみようと思います。

FreeBitco.in ?

というわけでfreebitco.inさんの簡単な紹介をしていきます。

こちらは「1時間毎にフリーロールで出目に対応するコイン数をもらえる」といういわゆる「よくある」Faucetなのですが、それ以外の機能が色々あり、それらを活用することでより多くのコインが獲得できるサービスになっています。機能の紹介は後ほど書いていこうと思います。

Faucet群雄割拠時代には頑張ってコインをためても出金ができないだったり、そもそもうまく動作してないなど問題のあるサイトが量産されていましたが、Freebitco.inさんは2013年から運営されているようで信頼できるサイトといっても問題ないと思います。実際、私も何回か入金/出金したことがありますが、今のところ問題には遭遇していません。

機能

フリーロール (FREE BTC)

1時間毎にボタンを押すことで出目に対応するコインを獲得することができます。こちらが一番Faucetの基本となる機能です。1時間に一度出目により6段階の賞金を得ることができます。

ここまではいわゆるよくあるFaucetなのですが、freebitco.inさんはこれに加えてサイト内のコンテンツを利用することで賞金をUPさせる機能が備わっています。またフリーロールの賞金とは別に、特典がもらえるREWARDSポイントや賞金がもらえるLOTTERYチケット(それぞれの紹介は後ほど)を獲得することができます。

フリーロール!REWARDSボーナス付き!

もう一つ他のFaucetと異なる点があります。他のFaucetではフリーロールを回すために「私はロボットじゃありません」の確認をする必要があるのですが、freebitco.inさんでは特定の条件を満たすことでこの確認を省略することができます。条件はTOPページの「REQUIREMENTS TO UNLOCK BONUS」の「PLAY FREE BTC WITHOUT CAPTHCA」から確認することができます。またREWARDSポイントを消費することで確認を省略することもできます。

フリーロールで獲得できるコイン数はBTCの価格に同期し変動しています。そのため古い紹介記事を読むと「以前はコイン数がもらえていたのにケチになったなぁ」と思うかもしれませんが金額でいえばもらえる金額は変わっていません。現在BTCの最小単位である1satoshiまで来てしまったので、今後どうなるかは分かりませんが…。

ハイローゲーム (MULTIPLY BTC)

フリーロールと並び稼ぎ頭となるのがMULTIPLY BTCです。この機能の中身は出目に対して高いか低いかを選択するハイローゲームになっています。つまるところ賭けを行ってコインを増やそうというのが基本機能になります。

ハイロー画面!

黎明期のFacetでもハイローゲームを備えているところはありましたが、freebitco.inさんはハイローゲームでの稼ぎ以外にREWARDS/LOTTERYのボーナスが貰えたり、フリーロールの賞金が増加したり「賭け金ごとのボーナス」もあります。ただ、この「賭け金ごとのボーナス」というのがややこしいのです。

詳細は省きますが、ハイローゲームを続けていると「ボーナスを取得する」のボンタンが表示され、押すとボーナスが獲得できます。しかし、このボーナスはまだ自分のウォレットに入っていません。完全に自分のものにするには獲得したボーナスの25倍の数値分ハイローゲームを回さなくてはいけません。

BONUS獲得画面(25倍数値回し中)

というわけでリスクを犯しても稼ぎたい方にはおすすめしておきますが、他のコンテンツと比べるとリスクが伴いますので自己責任でお願いいたします。かくゆう私は検証のため回しまくっていました (当時のレートでですが0.3BTC以上失っているのは秘密です)。

ルーレット (WHEEL OF FORTUNE)

こちらは最近始まったルーレットです。こちらはfreebitco.inさんにしては珍しく、通常ではサイト内にリンクが無く登録メールアドレスに毎日送られてくるメール内のリンク(基本は最下部)からページにアクセスすることで1日1回プレイすることができます。ちなみに1リンクにつき48時間有効とのことです。

こちらがルーレットへのリンク!

賞品はアクセスしたページのルーレットに掲載されています。基本はBTCとREWARDSポイントそしてLOTTERYチケットになります。他にはAmazonギフトやゴールデンチケット, iPhoneなどもあります。が基本の3種以外はまだ当選したことがないので、本当に出るかは未確認です。

ルーレット画面

REWARDS

上記の説明で何回か出てきましたが、このサイトにはサイト内操作により貯まり、いろいろなボーナスを獲得できるREWARDSポイントという機能があります。こちらをうまく使うことでフリーロールでの稼ぎを文字通り10倍にすることができます。

REWARDSポイントは直接BTCと交換することができます。現在は1ポイント=1satoshiで交換できますがこちらはBTCの価格により変動してきたので、今後BTCの価格が上昇していくと 0.5satoshi とかになっていくと予想しています。

またREWARDSポイントが溜まりやすくなる「BONUS DAY」が不定期で開催されていて(以前は週末固定でしたが…)こちらの期間内であればフリーロールやハイローゲームで獲得できるREWARDSポイントが数倍になります。何倍になるかは期間により異なるので公式Twitterやメールをご確認ください。

利息 (EARN)

freebitco.inさんにはサイト内のウォレットに30,000satoshi以上入っていると利息を得ることができます。レートは年4.08%(執筆時点)です。これだけでもFaucetとして異質ではありますが、コインの引き出し制限などもなく、この利息(1日換算だと0.0109589%)を毎日もらうことができます。

私がよく使っているGMOコインVC TRADEにもステーキングのサービスはありますが、こちらは期間を設定してその間は出金できなかったり、そもそも特定の曜日からしか初められなかったりとなにかと制約が多いです。それを考えてもらえるとfreebitco.inさんが長生きする理由が見えてくるかもです。

PREMIUM

最近プレミアムアカウントという制度が始まりました。こちらはfreebitco.inさん内のウォレットでFunFairというトークンを一定数保有しているとプレミアムアカウントになれるそうです。

プレミアムアカウントの特典は保有しているトークン数にもよりますが、ハイローゲームのキャッシュバックが増える、配当が得られる、ルーレットの回数が増えるという点があります。

先程ルーレットの紹介をした際に「通常ではサイト内にリンクが無い」と書きましたが、こちらのボーナスでもらえるルーレット回し権はTOPページ内にリンク(下記画像の「**PREMIUM MEMBER ALERT**」)が貼られますのでご注意ください。ルーレットの特典は毎日のルーレットと同じですが、「ロボットじゃありません」の確認が不要になっていたり、まとめてルーレットを回せたりと微妙に手間が省かれています。

この辺りにリンクが出てきます

私は検証のためにトークンを購入し1ヶ月保有してみましたがFunFairトークンの将来により損得が分かれそうです。FunFair君に将来性を感じるのであれば特典が得られるfreebitco.inさん内で保有するのがいいと思います。

BETING

こちらも比較的新しめのコンテンツです。その名の通り賭けを行う機能なのですが、上記のハイローとは異なり、こちらはスポーツの勝敗やコインの価格など現実世界が対象になっています。

ただ私はスポーツ、特に海外にものは疎く、この機能は活用していませんので、深く触れることができません。開催されている内容を見て自信のあるものが対象になっていたら試してみるのがいいと思います。

LOTTERY / WIN A LAMBO

最後になりましたが、freebitco.inには宝くじの機能もあります。こちらはその名の通りサイト内で手に入れたくじに当選すればコインが貰えるという機能になります。くじをもらうには、上記で紹介したフリーロールやハイローゲーム, ルーレットをプレイするかくじ自体をBTCで購入するという方法があります。

しかし、わたしはこの機能も活用していませんので正直検証不足です。本当に当たるのか攻略の方法があるのか…。

ブラウザマイニング (終了)

終了済みなので説明省略

一時はブラウザ上でマイニングをする機能がありました。基本機能は画面上でマイニングに使用するスペックを選択し、あとは放置しておくだけという感じでした。低スペックではありますが私の環境では10時間で28satoshi程度でしたので、そこまで魅力もありませんでした…。

基本戦略

さて基本機能の紹介が終わりましたので、どうやればより稼げるのかを書いていこうと思います。

フリーロールメイン

freebitco.in の仕様変更に伴いREWARDS特典で得られる項目が変わってしまいました。これにより、以前より大きく稼ぐのが難しくなってしまいました。現在の基本戦略はとにかくメールで送られてくるルーレットを回すことになっています。1回ルーレットリンクは48時間制限なので2日に1度作業すれば大丈夫です。

過去の戦略 (旧仕様のため省略

上の方でも書いたとおり、効率よく稼ぐためにはREWARDSポイントをうまく活用する必要があります。そこで基本的にはREWARDSの特典で獲得できるポイントを増やす「REWARD POINTS BONUS」の項目を常に設定しておく方針になります。

まずはフリーロールやルーレットでREWARDS特典を獲得できるポイント(最低12 RP)を獲得します。十分にポイントが獲得できたらその時点で一番いい「REWARD POINTS BONUS」の特典を獲得します。獲得すると24時間獲得ポイント数が増えますので、またフリーロールを回します。これを繰り返し「100 REWARD POINTS / ROLL」を常に獲得できるだけのポイント(1,200 RP)を稼いぎます。

4400RPが溜まったら、最後にフリーロールの獲得コイン数を増やすREWARDS特典である「FREE BTC BONUS」の「1000% BONUS」を獲得します。これによりフリーロールでの獲得コイン数を増やすことができました。あとはこれを繰り替えることで効率よくフリーロールでコインを獲得することができます。

「REWARD POINTS BONUS」の特典に必要なポイントは12RPの倍数になっています。これは24時間のうちにフリーロールを回した回数が12回未満だと赤字になるように設定されています。そこで毎日最低でも12回以上フリーロールを回す必要がありますのでご注意ください。

入金も辞さない場合

上記で説明した通り、freebitco.inにはBTCを入金することでフリーロールの手間を省くことができます。コイン数はBTCの金額(加えて円ドルのレート)にもよりますがおおよそ1万円に設定されています。毎回ボットの確認をしなくてはいけないのはかなり手間なので、この特典は獲得しておくことをおすすめしておきます。またコインを入れておくことで利息も獲得できるようになるのでよりお得になっています。

余談ですが…私はボット確認省略の特典を獲得し、フリーロールとREWARDS特典の獲得を自動で回してくれるようにシステムを作って動かしています。自動化できるのもfreebitco.inさんならではです。システムはDockerコンテナ内のSeleniumで動かしていてなかなかいい感じにできました…という自己満足で閑話休題です。

また、サイト内でFunFairトークンを一定数所有することで利息が余計に付与されたり追加でルーレットが回せるようになるので、そこまで入金を辞さない場合はFunトークンを購入してみるのも手です。どうやら freebitco.inさんはFunトークンを流行らせていきたいようなので、今後もFunトークンを持っていることで特典が得らる可能性は高いと思います。

リスクもいとわない場合

さて、リスクを取ってでもこのサイトで稼ぎたいという方はハイローゲームやBETINGに挑戦してみるしかないです。これについては長期的にみると損をするようにできているのでオススメはできませんが短期的には大きく稼げる可能性はあります。

私は、獲得できるボーナスやREWARDSポイントそして増加するフリーロールの額で、賭け以外の部分で利益を出せないかを検証しましたがいい結果は出ませんでした。さすがにボーナスなど含めちゃんと考えて設定されていますね。というわけでお勧めはしないですが、刺激が欲しい方はちょっとやってみてもいいかもしれないです。

ちなみに…

上記では「FREE BTC BONUS」を獲得すると書きましたが、BTC価格が上昇して1回のフリーロールでの獲得コイン数が少なくなっている現在では、「FREE BTC BONUS」を獲得するよりも「100 REWARD POINTS / ROLL」だけを獲得していたほうがお得になります。ちなみに損得のボーダーは1フリーロールあたり14satoshiになります。

もちろん今後のBTCの価格やBTC-REWARDSポイントの交換レートによって変わってきますので、一概には言えませんが厳密に最大効率でコインを獲得したい方は気にしてみてください。

最後に

さて、今回はfreebitco.inさんの紹介記事を書いてきました。正直、参入するには怪しさ満点のサイトと思います。ページデザインも前時代的ですし…。私自身はこれまで色々検証してきたので結構信頼もしているのですが、何事もよく分からないものには手を出さないのがいいですよ。

また最近はFunトークンを推したいようで、サイト内の仕様もだいぶ変わりました。今後も結構な頻度で仕様変更が発生すると思います。本サイトでは仕様変更があるたびに記事を更新していこうと思いますが、振り回されるのが嫌な方も手を出さないのがいいと思います。

もし、これを読んでも初めてみようという方は実は紹介リンクになっているこのページ内から登録していただけると私が喜びます。

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https://koneta.click/p/694/feed 0
ConoHa にDocker(+docker-compose) をインストールしました。 https://koneta.click/p/494 https://koneta.click/p/494#respond Sun, 11 Oct 2020 14:00:03 +0000 https://koneta.click/?p=494 私がずっと使っているVPSのConoHaさん。使い勝手がよく、ずっと使っているのです。ただ諸々の設定やら環境構築を行ったのは、まだコンテナ技術の凄さに気がつく前だったので、DockerのDの字すら入っていません。そこで今回はConoHaのサーバ(CentOS)にDocker (+docker-compose)をサクッと入れていきたいと思います。

Dockerをインストール

では早速Dockerのインストールです。簡単な方法は公式ページから提供されているシェルを実行することだと思います。こちらはLinux系限定にはなりますが、処理内で環境に合わせてコマンドを変えてくれたり「良しなに」やってくれます。

$ cd ~ # [お好きな作業ディレクトリに移動]
$ curl -fsSL get.docker.com -o get-docker.sh
$ sudo sh get-docker.sh
$ rm get-docker.sh
$ docker version

このコマンドで、Dockerのインストールは完了です。最後のコマンドでインストールされたDockerのバージョンが表示されれば問題ないと思います。

Dockerコマンドを使用できるようにする

さて、Dockerのインストールは完了しましたが、今のままでは一般ユーザがDockerのコマンドを使用できません。そこでDockerのグループにコマンドを実行したいユーザを追加することで対応します。

$ sudo usermod -aG docker [ユーザ名]
$ cat /etc/group | grep docker | grep [ユーザ名]

このコマンドを実行しdocker:x:999:[ユーザ名]のような行が返ってくれば正常にグループ追加できています。

docker-composeを追加

では最後に複数コンテナやらローカルとのやり取りを簡単するためdocker-composeも入れておきます。こちらも簡単です。まずはリポジトリからインストールするバージョンを確認しておきます。あとは確認したバージョンに書き換えコマンドを実行するだけです。

$ sudo curl -L "https://github.com/docker/compose/releases/download/1.25.4/docker-compose-$(uname -s)-$(uname -m)" -o /usr/local/bin/docker-compose
$ sudo chmod +x /usr/local/bin/docker-compose
$ docker-compose -v

これで実行ファイルのDLと権限を与えられたのでもう実行でるはずです。最後のコマンドでバージョンが出力されていれば問題ないかと思います。

Dockerデーモンを実行

最後にDockerの起動と自動起動設定しておいて終わります。以下のコマンドを実行して推し増しです (ディストリビューションによってsystemctlだったりservice だったりするので注意)。

$ sudo systemctl start docker
$ sudo systemctl enable docker

終わりに

というわけで、今回はDockerのインストールをやってみました。コンテナ技術の優位性が説かれて久しいですが、インストールも簡単にできるのはありがち限りです。今回私は使用できませんでしたが、ConoHaでは「テンプレート機能」を使うことでより簡単にDocker環境を用意する事もできます。



もしこれからVPSを契約してDocker環境を構築するのであれば、個人的にはサクッとできるConoHaさんをオススメしておきます。また以前にはConoHaを安く使う方法もめとめて&考えてみたので読んでみてください!

それでは今回はおしまい!

ちなみに…今回サムネイルで使っているのは、美雲このはというConoHaの公式キャラクターで、公式ページから素材を使うことができます。可愛かったので載せてみました。

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https://koneta.click/p/494/feed 0
ConoHaを限りなく安く使う…なんなら稼ぐ方法を考えてみました https://koneta.click/p/325 https://koneta.click/p/325#respond Sat, 25 Jul 2020 08:04:52 +0000 https://koneta.click/?p=325 本サイトは、スペシャルサンクスにも書いる通り、ConoHaというVPS上で作成しています。ConoHaはとにかく構築がお手軽にできるVPSという印象でとても使いやすく、お値段も時間単位の課金で短期間だけ使いたいという人にも丁度いいサービスです。ちなみに私が使用しているのは下から2番目のスペックである「日本/1GB」プランで、月額880円 (1.5円/h)というお値段になっています。

今の所、別にこのお値段に不満はないのですが、固定費はなるべく少なくしたいのが始末の極意ということで、せっかくなので今回はいろいろな手でもって、ConoHaの使用料を安くする方法を考えていきたいと思います。

最初に書いておきますが、本記事に書く内容は基本的に机上の空論になります。デメリットやマナー/ルール違反が含まれていますので、実施の際は自己責任でお願いいたします。私が実施しているものについては明記します。

公式で提供されている方法

まずは、ConoHaさんで提供されている方法で安くなる方法を探してみようと思います。公式から提供されている方法だけあって、完全にクリーンな方法ではありますが、新規のユーザに限られるなど、制限もあります。

キャンペーン(初登録特典)を活用する

まずは、ConoHaで時々実施されているキャンページを活用するのを考えてみます。本記事執筆中では「ConoHa7周年記念キャンページ」というのを実施していて、参加者にはクーポンが発行されるようです。このように実施されるキャンペーンを活用するというのがまず「安く」利用するための一手になりそうです。

しかし実際に過去のキャンペーンを見てみるとそのほとんどは「期間中に新規登録した方は〇〇」というように、新規ユーザ用のキャンペーンです。そのため、すでに利用しているユーザにはほとんど関係のないものになっています。これからConoHaを使い始めようという方にはいいですが、すでに使っている方には別の方法を考えなくてはいけません。

また、この記事の下調べのタイミングで初めて知ったのですが、デビュー割という料金をまとめて支払うことで割引になるサービスもあるようです。ただこちらは1年分(割引が効いて実質11ヶ月分)をまとめて払うため、時間単位の課金であるConoHaの利点が潰れてしまうので、利用前によく考える必要がありそうです。

学割を活用する

ConoHaではVPSサービスでは珍しく学割があります。これは上記の登録フォームから学校で発行されるメールアドレスの登録(あるいは学生証の提示)を行うことで、クーポンコードが発行されるというものです。このクーポンを入力することで、ConoHaカードというConoHaの支払いに使えるプリペイドカードを10%OFFで購入することができます。

こちらは対象が学生,教員のみということで、該当しない方もたくさんいると思いますが、該当する方は簡単に実質1割引でConoHaを利用できるため是非とも活用してみてください。

ConoHaカード大量購入

先ほど出てきたConoHaカードですが、こちらは一度にまとめて購入すると大量購入割引があります。

こちらは一度に10万円分のConoHaカードを購入すると、5%引きになるというものです。こちらも魅力的な割引ではありますが、10万円分をまとめて購入しなくてはいけない事や、割引になるのは初回のみということで、活用の際はよく考える必要がありそうです。

株主優待

お次は株主優待です。こちらは私も活用させてもらっているのですが、ConoHaのサービスを運営しているGMOグループの株にはグループのサービス利用料5,000円分という優待があります。これが半年に1度もらえるため、1年で1万円ももらうことができます。

私が利用している1GBプランでは1年分の利用料はは880円x12ヶ月の10,560円なので、株主優待を活用するだけで、年間の利用料は560円まで下げることができます。加えて同様の優待がある銘柄が複数あるためそれらを駆使することでより利用料を下げることもできます。詳しくは以下の公式ページから確認してみてください。

しかし、こちらの方法はモロ投資なので、原本割れのリスクがあります。この記事を書いている時点ではかなり高騰している感じなので、時期も見定めた上で参入する必要があります。普段株式投資をしていない方は証券口座を開くところから始めなくてはいけないので、めんどくさいかもしれませんが、それに見合ったリターンはあると思います。ちなみに私はSBI証券を使用して GMOインターネット(9449) で優待をもっています。

VPS割引きっぷ

VPS割引きっぷはConoHaを最低3ヵ月利用する場合、事前に購入しておくことで最大17%OFFになるというものです。継続してConoHaを使用する予定であればこちらを活用することで普通よりもお手軽に使用することができます。この切符の購入にはクレジットカートとConoHaチャージから支払うことができます。これはとてもありがたいことで、先ほど紹介した株主優待でそのまま切符を購入することもできます。

きっぷは2020年7月末に急に始まったキャンペーンのため、今後どうなるかは分かりませんが私は優待と一緒に活用していきたいと思います。

自力で稼ぐ

ここまでは公式で提供されている方法をまとめてみましたが、次は自力で勝ち取るタイプの方法になります。これ以降は、もはやConoHaは関係無いですがその点については目を瞑ってもらえると幸いです。また公式の方法で挙げたモノとは違い、ここではグレーやもはやアウトな方法を挙げていきますので、あくまで空論としてご覧ください。

広告収入

さて、これはVPSの使い方によるところではあるのですが、私は主にWebサイトの運営に使っているため、サイト上での広告収入という手が考えられます。これについては文字通り過ぎるので書くことがないのですが、私はもしもアフィリエイトA8.netというサービスを活用しています。

仮想資産マイニング

いよいよ黒くなってきました。次に考えたのは仮想資産(個人的に仮想通貨の呼び方が慣れているので以降は通貨と書きます)のマイニングです。基本的に仮想通貨のマイニングには高スペックなGPU環境が求められるのですが、いくつかの通貨では低スペックなCPU環境でもマイニングできるものがあります。そのような低スペック OKな仮想通貨をVPSでマイニングしようということです。

しかし、これは完全にルール違反なのでTHE・机上の空論です。というのも、VPSというサービスは複数のユーザで共有するサーバを仮想的に分割/割り振りしています。そのため割り振られた人が高負荷の処理を実行し続けると他のユーザへ迷惑がかかることになります。迷惑をかけるというのはまずマナー違反ですし、悪質なものはもちろんルール違反です。

一応マイニングに割り振る計算資源のリミットをかけることでVPS上でも迷惑をかけることなく実行することは可能ではありますが、その場合は、(仮想通貨の価格が下がっていることもあり) まとまった利益を得るのはほぼ不可能になります。もしレンタル系のサーバでマイニングがしたいのであれば専用のクラウドサービスでも活用するようにしましょう。

節約する

ここまでは割引視点、稼ぐ視点で考えてきましたが、最後はそもそもの利用量を減らそうという方針です。「そもそも」の部分なのですでに実施している人も多いと思いますが、一応で書いていこうと思います。

使わないときは消す

使わない電化製品のコンセントは抜いておくのが節約になるように、普段使わないサーバは消しておくのが吉です。しばらく私は勘違いしていたのですが、ConoHaはAWSのあれらとは異なり、停止しているだけでは課金が続いてしまいます。それに気づくまでは何個も立ち上げていて…もっと早く気づくべきでした。そのため(当たり前ですが)普段は使用しないサーバは削除してしまうのが節約になります。

削除すると作り直すのがめんどくさそうですが、バックアップ機能を活用することで簡単に復帰できるようになると思います(未検証)。ここらは立ち上がりが早いConoHa大活躍という感じです。

支払い方を変える

ConoHaには上記でも取り上げたConoHaカード以外にクレジットカード払いとConoHaチャージという支払い方法があります。支払いの方法をしっかり検討することで実質的にお得に使うことができると思います。

考えるポイントはクレジットカードのポイントになると思いますが、私がおすすめしたいのがKyashです。もはや有名なKyashですがこちらを使用することで実質追加で還元される形になります。

しかし月額など継続的な支払いには使用できないという点には注意が必要です。これによりConoHaでKyashを使用する際は「ConoHaチャージ」を使って事前に料金分をチャージしておくという方法になります。

終わりに

さて、ここまで書いてきましたが正直書いていて意味があったのか微妙なところです。今後なにか思いついた所があれば追記していこうと思います。いつかは役に立つ記事になるといいなと思いつつ今回は終わろうと思います。

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